VR体験記⑤ VR park 池袋続き

続き。


Get out myhouse

このゲームはHMDと銃型のデバイスの二つを使い、正面からくる敵を撃ち、倒すというゲームになっております。

4人同時でのプレイとなっており、HMDの情報から他のプレイヤーの位置情報が分かるような仕組みとなっています。

先ほどのblack badge とは違い、歩き回るようなゲームではなく、正面から来る敵に対して相対するというものです。


感想としては、

そこそこ楽しい、、けど


って感じの感想です。。

理由としては、これVRでやる必要ある?

って思ってしまいました。。

そこらへんのゲームセンターのシューティングゲームの進化版という感想ですね。

あまり並ばずに出来たというのが良かったかな、と思いました。


総合評価

没入感  ★★★☆☆

コスパ  ★★★☆☆

恐怖度  ★★★☆☆

新鮮さ  ★☆☆☆☆



death room

ここで体験した最後のゲームです。


バイスHMDのみとなっており、椅子に座りながら他のプレイヤーと声を掛け合い、少女の幽霊から身を守るというホラーゲームです。一応。

8人同時にできるので、ガラガラでしたね。


部屋に入り椅子に座ってHMDをつけると、周りのプレイヤーは目隠しをされているようなアバターに投影されており、雰囲気があります。

(ちなみに僕はハゲのアバターで周りから笑われてました。終わってから指摘を受けました。)


ホラーのVRゲームは初めてだったので、VRとホラーの互換性について身をもって知ることができました。

結論から言うと、映画とかで見るものの3倍くらいの怖さです。つまり結構怖いです。


VRの没入感とうまくマッチしており、幽霊がこっちに飛んでくる映像の時は腕でガードしてしまいました。

そのくらいには怖いです。


今までのようにアクションでもなく、ジェットコースターのようなスリルを感じるものではなかったのですが、また違うスリルがありました。

ここからフィールドを動けるようになればもっとスリルが増すと思いました。

(安全性からこれ以上スリルを増すのは難しいとは思いますが、、)


総合評価

没入感  ★★★☆☆

コスパ  ★★★☆☆

恐怖度  ★★★★☆

新鮮さ  ★★☆☆☆



池袋のVR parkに総じて言えるのが、

学生には優しい

いい感じのコスパでした。


しかし、VRアミューズメントがこの段階であると考えると、まだ先は長いのかなと感じます。

楽しいことは楽しいのですが、遊園地のような楽しさがあり、家でそれを体験したいかといったらそうではない気もします。